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令和6年度の大会を12月8日(日)に開催します。

​皆さまのご参加をお待ちしております。

第56回
高知県リハビリテーション
研究大会

テーマ:「介護難民」化にどう向き合うか~保健・医療・福祉・行政・住民のスクラムをめざし~」

開催日時:12月8日(日)13:00~16:30  【会場・オンライン(Zoom)併用開催】                                     

       ■基調講演「『介護難民』化の背景・状況と今後の方向」

       ■パネルディスカッション「介護難民」化にどう向き合うか ―

                    ~保健・医療・福祉・行政・住民のスクラムをめざして~」

場  所:高知県立大学池キャンパス 大講義室(高知市池2751-1)

 

参 加 費:1,000円 (お支払に係る手数料は各自でご負担ください)    

​    ※会員と学生は無料です。

 

主  催:高知県リハビリテーション研究会

​後  援:高知県

      

「介護難民」化にどう向き合うか 

~保健・医療・福祉・行政・住民の

           スクラムをめざし~」 

【開催趣旨】

 現在、2025年問題、2040年問題とどう向き合うかが問われている。

2025年問題とは、ベビーブームの「団塊の世代」(1947~49年生れ)がすべて75歳以上になることによる医療・介護需要の拡大等に対応する課題を指す。総務省推計では2020年の75歳以上人口約1,860万人(14.7%)が、2025年には約2,179万人(約18.1%)に増加する見通しである。医療給付費は2018年度約39.2兆円から2025年度約47.4~48.4兆円に1.2倍化、介護給付費は2018年度約10.7兆円から2025年度約15.3兆円に1.4倍化することが見込まれている。
 2040年問題とは、1971~74年の第二次ベビーブームに生まれた「団塊ジュニア世代」が65歳〜70歳となる2040年には、少子高齢化が進行し、高齢者人口がピークに到達すると
同時に、全都道府県で高齢化率が30%を超え(全国高齢化率は35.3%と推計)ことで生じる諸問題を指す。2040年には後期高齢者人口が約2、239万人になると推計されているが、医療給付費は2040年度約66.7~68.5兆円(2025年度の1.4倍)、介護給付費は2040年度約25.8兆円(2025年度の1.7倍)となることが見込まれている。

 厚労省推計(2024年)によれば、2026年度は約240万人、2040年度は約272万人の介護人材が必要とされているが、それぞれ、2022年度約215万人(現状推移)と比べれば 、約25万人、約57万人の不足が見込まれている。高知県では、2026年度は1万4,725人、2040年度は1万4,938人の介護人材が必要と推計されているが、それぞれ、2022年度1万3,967人と比べれば、411人、1,984人の不足が見込まれている。

 このような状況を迎えるに当たって予防、医療、福祉、行政、住民はどう向き合い、それぞれの役割と連携に取り組むべきかを考える。

スケジュール

12月8日(日)13:00~16:30  【会場・オンライン(Zoom)併用開催】

「介護難民」化にどう向き合うか~保健・医療・福祉・行政・住民のスクラムをめざし~」

13:00     開会

13:10~14:00 基調講演「『介護難民』化の背景・状況と今後の方向」

        ◯講師:田中 きよむ(高知県立大学社会福祉学部教授、高知県リハビリテーション研究会理事)

14:10~16:30 パネルディスカッション「介護難民」化にどう向き合うか ―~保健・医療・福祉・行政・住民のスクラムをめざし~」

        ○パネラー

          ・宮本寛氏(南国中央病院長・高知県リハビリテーション研究会長)

          ・窪田純子氏(高知県長寿社会課介護予防・地域支援室長)

​          ・荒川泰士氏(高知県ホームヘルパー連絡協議会会長)

          ・半田雅典氏(高知県社会福祉協議会事務局次長兼総合人材センター長)

          ・西本久美香氏(NPOふくしねっとCoCoてらす局長)

        ○コーディネーター

          ・田中きよむ(高知県立大学社会福祉学部教授、高知県リハビリテーション研究会理事)

16:30        閉会 

開催要綱等

 

ダウンロードしてご利用ください。

参加申込書は、以下の「参加申込」からお申込みが難しい場合にご使用ください。

(参加申込書でのお申込みは、FAX又はメールで事務局にお送りください。)

​​参加申込

​会員・賛助会員の
参加申込

(参加費無料)

学生

(参加費無料)

非会員①
(オンライン参加)

(​参加費1,000円)

※参加費のお支払いについては​、この下の​「参加費のお支払い」

をご覧ください。

非会員②
​(会場参加)

(​参加費1,000円)

 

※参加費は、会場で

 お支払いください。

参加費のお支払い
【非会員①  オンライン希望の方

非会員のご参加には、参加費のお支払いが必要です。

郵便振り込み、または、オンライン決済(Paypal)で事前にお支払いをお願いします。

(参加費1,000円。なお、お支払いに係る手数料は各自でご負担ください)

お支払いが確認できた方には、大会の前日までにお申込みいただいたメールアドレスへ

ZOOM URL及び当日資料をお送りします。 

 郵便振り込み 

 郵便局にて下記口座までお振り込みください。

 なお、振込の際は、氏名、住所、連絡先を明記し、通信欄に「リハ研大会参加費」とご記入ください。

 (振込先)郵便振替口座
   口座記号番号:01600-8-130445
   加入者名:高知県リハビリテーション研究会


※郵便局(ゆうちょ銀行)以外の金融機関から振り込みの場合
   ゆうちょ銀行(金融機関コード9900)
   一六九店(イチロクキュウ店)
   当座預金 口座番号:0130445
   *名義は上の加入者名と同じ

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支払金額 1,079円

    (※参加費1,000円、Paypal決済手数料79円)

 

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【地域リハビリテーションとは】

障害のある子供や成人・高齢者とその家族が、住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、保健 ・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行なう活動のすべてを言う。(「日本リハビリテーション病院・施設協会」の定義より)

お問い合わせ

780-​8567 高知県高知市朝倉戊375-1

電話:088-844-3605

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