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リハ研オンライン勉強会 について

高知県リハビリテーション研究会は、地域リハビリテーションの理念のもと、障害がある人や高齢者やその家族がいきいきと暮らすことができるような地域づくりを志す様々な人が集い活動している団体です。
コロナ禍を契機に、時間や距離など様々な制約を超えて同じ志を持つ人々がつながり続けるために、オンラインでの勉強会を始めました。

2か月に1回のペースで開催を予定しています。
是非、ご参加ください。​

​​参加費について

・会員は無料です。また、見逃した勉強会の動画の視聴ができます。
・会員でない方は、勉強会の参加費が1,079円(手数料込み)必要です。

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注意)@docomo.ne.jpの場合、メールが届かない場合があります。

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オンライン勉強会では、地域リハビリテーションにまつわるテーマを取り上げ、専門職、当事者など、様々な人々が学び合う場として展開しており、この活動を応援してくださる協賛広告を募集しています。詳細は下ボタンのリンク先資料をご覧ください。

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​​これまでの勉強会

第1回 2021.5.28(金)

「医療機関、介護・福祉事業所におけるコロナ禍での活動について」

コロナ禍でのサービスの提供にあたっての課題、成功事例、失敗事例を共有し、訪れているwithコロナ時代に合わせた各事業所における各種サービスのあり方を検討し、質の向上を図る。
出演:南国中央病院 医師 宮本 寛さん 他 リハビリテーション研究会メンバー
企画担当:医療法人須崎会 高陵病院 看護師 山脇光

第2回 2021.7.14(水)

リハビリテーションの理念をリハ職が理解する意義
〜どこに行く日本のリハビリテーション リハ研から再発進!再発信!!〜

リハ職の方へ。「生活をみる」ってどういう事??活動と参加とは??機能訓練を重視、この人にダメなの?とお悩みの方。
それ以外の方へ。多職種連携、多事業所連携に、ご興味がある方、事例もありますよ。
マトリックス図を用いて解説しています。
出演・企画担当:訪問看護ステーションIAm 理学療法士 森岡 義治
​PR動画 https://youtu.be/t7TiNWjycyI

第3回 2021.9.28(火)

性的少数者に関する基本知識の基礎の基礎

日本では、まだまだ性的少数者に関する理解が乏しく、社会のあらゆる面で差別が残っています。嘲笑の対象にしても許されるものと思っている人たちも多数います。制度的にも性的少数者は存在しないものとしての運営がなされている場面もたくさんあります。その原因の一つは知識不足です。これまで適切な教育がなされてきませんでした。今、やっと国としては動き始めていますが、社会の隅々までは浸透していません。人権意識の高い人たちに、少しでも早く少しでも正確な知識を持ってもらい、適切に行動してもらうことが、少しでも早く社会を良くすることにつながります。そのための一歩として企画しました。
出演・企画担当:NPO団体レインボー高知 宮田真、宮本寛

​​第4回 2022.1.27(木)

進化した令和の高知家の視覚障害リハビリテーション

見えにくくて困っているときに相談する場所を知っていますか?
【出演】
すぎもと眼科 濱田佳世さん、ルミエールサロン 金平景介さん、オーテピア声と点字の図書館 坂本康久さん、高知県網膜色素変性協会 林道夫さん、町田病院検査科 別府あかね
企画担当:町田病院検査科 別府あかね

​​PR動画 https://youtu.be/qa3uAy9FD60

第5回 2022.3.14(月) 19時から20時30分 開催

ピアサポートを医療・介護・福祉・教育の現場で利活用できないか?

あなたの職場に仕事にやりがいをもてないと思われている方は居ませんか?
患者さんや利用者さん、当事者さん等の立場の人と、鎧(職種:肩書)を脱ぎ捨てて
いつもと違う視点で語り合うことで、やりがいや仕事のヒントがあるのではないでしょうか?
そんな可能性を「座談会」のような雰囲気で語り合いたいと思います!

出演:宮本 寛 さん(南国中央病院副院長:医師)
   森岡義治さん(訪問看護ステーションIAm 代表:理学療法士)
   福島とみお (脳卒中リハビリ研究所:脳卒中当事者)

第6回 2022.5.25(水) 18時から19時30分

身寄りのない人の支援を考える(1)~「身元保証」がない人の入院及び医療に係る意思決定支援が困難な人への支援に関するガイドライン~

わが国では少子高齢化が進展する中、認知症等により判断能力が不十分な方が増加するとともに、単身世帯の増加や頼れる親族等がいない人の増加がみられ、高知県は全国に先駆けそうした状況が著しい現状といえます。今後、一層の少子高齢化の進展、身寄りのない人の増加が予測される中、この高知において、その人の判断能力や家族親族関係がどのような状態になったとしても、その人らしさ(一人の個人としての意思)が尊重され、医療や介護サービスが必要なときは、安心して利用することができ、その人の自律・自立した生活が保障されるよう、すべてのサービス提供機関や地域における支援体制・システムづくりが必要と考えます。
出演・企画担当:中本雅彦 さん(リゾートヒルやわらぎ施設長)

第7回 2022.7.1(金)19時から21時

地域共生社会と支えあいの地域づくり

地域福祉分野においても、社会福祉法の改正等を通じて、高齢者、障害者、児童等のタテワリの支援ではなく、対象者を限定しない地域共生社会がめざされています。高知県においても、あったかふれあいセンターを拠点とする「高知型福祉」の取り組みが推進され、生活困窮者支援を軸とする地域づくりにおいて包括的な支援体制の構築が進められています。

そこで、今回、そのような共生型地域づくりに積極的に取り組まれている方々をお招きして、その特徴や積極面を学びつつ、専門職間や専門職・住民間の連携方法や住民主体の地域づくりの方法を共に考えていきます。


出演:西野真麻さん(黒潮町社会福祉協議会)、森田有紀さん(佐川町NPO法人とがの元気村)、上岡篤史さん(高知市社会福祉協議会)、田中きよむさん(高知県立大学社会福祉学部)

企画担当:田中きよむさん(高知県立大学社会福祉学部)

第8回 2022.9.30(金)19時から21時

当事者とその家族を中心においた支援とは

国は認知症地域支援施策推進事業で「認知症になっても住み慣れた地域で生活を継続するためには、医療、介護及び生活支援を行うサービスが有機的に連携したネットワークを形成し、認知症の人への効果的な支援を行うことが重要です」と示しています。

今、本当に連携した支援ネットワークはできているのか、また当事者にとってその連携が支援につながっているのか?当事者の声を中心にこれまで取り組みの成果と課題を明らかにしていきます。

出演:ゲストスピーカー 山中しのぶさん(一般社団法人セカンド・ストーリー代表理事)

   コメンテーター  三橋択実さん(高知市包括支援センター) 

   司会       山首尚子さん(高知県リハビリテーション研究会理事)

​​企画担当:山首尚子さん

第9回 2023.1.27(金)19時から21時

ロービジョンケアと65歳問題と
高齢視覚障害者へのロービジョンケアの事例

障害者が65歳以上になると、原則として介護保険サービスを優先的に使うことが求められることから、今まで利用していた障害福祉サービスの利用ができなくなったり、自己負担が増えたりする不具合が生じる問題です。 この捉え方は、一般的には間違っていませんが、「視覚障害」という情報障害について、一般に理解されていないことから、65歳問題は、視覚障害者にとってとても深刻な影響を及ぼします。今回は、視覚障害者に特化して問題点を考えます。
また、誰一人取り残さないロービジョンケアを実現するために、高齢者でも適切なケアをうけることで生活の質が上がる事例を紹介します。
出演:視覚障害リハビリテーション協会  吉野由美子さん  
高知県リハビリテーション研究会理事 別府あかねさん
企画担当:別府あかねさん

第10回 2023.3.15(水)19時~20時

「社会福祉協議会と医療介護事業所の連携」

医療・介護に従事する専門職にとって、社会福祉協議会との連携はあまり経験がない方が多いのではないかと思います。
一方、社会福祉協議会で働いている方に聞けば、医療・介護の専門職と関わるのは敷居が高いと感じる方が多いのではないでしょうか?
しかし全人間的復権の意味でのリハビリテーションという、同じ理念を共有する仲間同士でチームメイトです。
そこを各立場から討論できればと思います。
出演:森岡義治さん(理学療法士、訪問看護ステーションIAm経営)
山首尚子さん(元 土佐町社会福祉協議会)
岡村友紀さん(土佐市社会福祉協議会)
企画担当:山首尚子さん

第11回 2023.5.26(金) 19時~21時

私らしい暮らしの提案 ~地域リハビリテーションとは!~

地域でその人らしく暮らすためには、医療・介護サービスはもとより、社会福祉協議会が行っている助け合い・生活支援・フレイル予防が重要であり、人とのつながりを通じてその人らしい暮らしの環境をいかにつくっていくかということです。
「地域リハビリテーション」を今一度紐解き、その人らしい暮らしのサポートとは何か、共に考えてみませんか?
出演者:勝部麗子さん(豊中市社会福祉協議会 事務局長)
宮本 寛さん(南国中央病院 院長、高知県リハビリテーション研究会 会長)
山首尚子さん(土佐町森地域集落支援員(コミュニティワーカー)、高知県リハビリテーション研究会 理事)

第12回 2023.7.28日(金) 19時~21時

高知のみんなに知ってほしい小児の摂食嚥下障害への取り組み

チーム医療の一環として救急から在宅に至る関係職種の口のリハビリテーションに対する知識・技術向上と地域への普及を図ることを目的とし、食べる機能についてそれぞれのお立場での取り組みや情報交換を行います。

出演者:中田 裕生さん(高知医療センター小児科科長(兼)総合周産期母子医療センター副センター長)    

             夫     渚 さん( NPO法人みらい予想図 重症児デイサービスいっぽ 摂食嚥下障害看護認定看護師)              

     濵口 隆史さん(高知中央訪問看護ステーション 言語聴覚士)        

     山本 洋平さん(高知若草特別支援学校 教諭)                      

     安岡しずかさん(高知県リハビリテーション研究会 理事)

第13回 2023年9月27日(水) 19時~20時30分

定期巡回サービスって、どう使う?

定期巡回サービスは、「訪問介護とどう違うの?」「他のサービスが使いにくい」など全国的になかなか広がらないサービスですが、必要な時間、必要なだけ訪問します。また、訪問看護と連携し、病気があってもその人らしく生活が出来るように自立支援に向けたサービスです。多くの方に知ってもらいたいと思います。
講義①「定期巡回サービスってどう使う?」、講義②「定期巡回サービスを使った事例」、講義③「定期巡回連携型の訪問看護について」
出演者:安岡しずかさん(高知中央訪問看護ステーション 看護師)
    西本かがりさん(居宅介護支援事業所リロ 主任介護支援専門員)
    廣中美智さん(高知県リハビリテーション研究会理事)

第14回 2024年1月25日(木) 19時~21時

高知県における性的少数者に関する課題と現状             

2018 年 11 月に開催された第 52 回高知県リハビ リテーション研究大会において性的少数者に関する 課題などが議論されました。 高知県内の先進的事例をお聞きし、その後の成果や 課題を確認するとともに、一般市民・リハビリテ ーション研究会会員・教育関係者、行政関係者それ ぞれの立場で取り組むべきことを明らかにします。

出演者:鮫島加代子さん(香南市人権課 課長補佐) 

    吉岡佳代さん (高知県教育委員会事務局人権教育・児童生徒課 チーフ) 

    森木愛 さん (高知市市民協働部・人権同和・男女共同参画課) 

    宮田真 さん (レインボー高知代表 /高知県リハビリテーション研究会理事)

    宮本寛 さん (高知県リハビリテーション研究会会長)
 

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